エコロジカル(生態学的)デザインとは? 〜新しいステイク・ホルダーと、関わりの描き方〜
生態学(エコロジー、Ecology)は、生物の個体と個体、個体と群体、個体と環境、群体と環境の相互作用(影響)を扱うものです。環境は、生物的な環境だけでなく、水・空気・土・気候などの非生物的環境も含みます。
高度な工業化・情報化を基礎とした経済成長を続ける人間社会は、(環境の観点では)大きな外部不経済を生み出しています。その反作用として顕在化した環境問題に向き合わなくてはならない今、私たちに求められているのは「生態学的に事象を捉え、相互作用を描き直すこと」です。言い換えれば、資本家を頂点としたステイクホルダー(利害関係者)を、他の生物や資源にも広げて、その関係の最適化に取り組み続けること、とも言えます。これをEIでは、世界で初めて「エコロジカル(生態学的)デザイン」としてメソッド化しました。
エコロジカル(生態学的)デザインでは、個人や企業の多面的な役割と、生物的・。非生物的な存在との関わり(相互作用、影響)をより効率的に描き直し、また環境・生態系全体におけるエネルギー循環への主体的な関与・参加を描き出すものです。全ての企業、個人などの活動主体に導入・応用できる「エコロジカル・デザイン(生態学的デザイン)」の要諦を学ぶ、唯一のプログラムです。
- 生態学デザイン
- エコロジカルデザイン
- 関わりのデザイン
- 相互作用とインパクト
- 企業経営
- サービスデザイン
- プロダクトデザイン
プログラム・タイプ
オンライン・セミナー(メンバーのみ、動画視聴可能)
開催日時
メンバーにのみ通知
参加可能人数
500人
開催場所
オンライン
備考・補足
「EBD(エコロジカル・ビジネス・デザイン)プログラム」を導入している企業の方は、無料で参加・視聴できますのでお問い合わせください。